健康増進のしくみ・構想

当センターは、平成21年度に本学が採用された特別教育研究経費の連携融合事業「地域連携による健康増進科学の展開」の中核として設置され、「健康モニタリング部門」「健康コンサルティング部門」「統括部門」「学際協力部門」の4部門で構成されます。
金沢大学は、このセンターを基盤として、地域と連携して「健康増進科学」を展開し、国民の健康行動を支援する健康指標の提供、健康増進技術の発信、人材の育成を行い、「健康に生きたい」という国民の期待に応えるものとなります。
しかしながら、疾病の予防を超えて健康を科学的に定義・検証し、これに基づいて健康の維持・増進を計る方法論「EBW(Evidence Based Wellness)」はいまだ確立されていません。
高齢者や既に疾病・障害を有する人々への健康回復の取り組み、若年者や「特定健診・保健指導」の非該当者などへの、健康な状態を維持する方法など、健康の維持増進の為には、EBWに基づいた、世代や身体状況により多様な指針が不可欠です。
金沢大学では、地域との連携による教育研究活動の発展により、病気にならないための“守り”の取り組みと、健康維持・増進の為の“攻め”の取り組みの攻守両面を展開する新しい学問として、地域と連携した「健康増進科学」を展開し、健康寿命の延伸を実現させる社会作りを目指しています。













